小泉の雑記帳

靴を何足もっていますか?

今進めている企画書の中で使うために、メンズのファッション雑貨についての統計を集めていたところ、最近の20代男性のファションに関する傾向がいろいろと見えてきました。

その中で最も驚いたのは20代男性の実に約60%が、靴を5足以下しかもっていないというのです。
20代といえば学生をのぞいてだいたいが新入社員というやつです。ですから初めてスーツを買ったり、給料をもらうようになって自分で自由になるお金が増えたりするはずですが、ある調査では、60%もの人が靴を5足以下しかもっていないというのです。
会社に履いていく靴だけでも換えを入れて最低2足は必要です。
それにプラスしてデートなどのお出かけ用に1足。スニーカーが2足。
とこんな感じなのでしょうか。

しかし革靴というものは黒と茶の両方をもつべきですし、その替えを各1足。冠婚葬祭用に黒を1足、これだけですでに5足です。お出かけ用にも黒と茶、アウトドア用に1足、そして普段用にスニーカーを2足。
これですでに合計10足です。
いくらなんでも社会人であれば、最低これだけはもちましょう。
靴というものは毎日はいてはいけません。傷みが早くなります。1日はいたら翌る日は休ませましょう。そうすれば1足づつ買い換えるより長持ちしますし、人からの印象もよくなるはずです。
なぜ、茶と黒の両方がいるのかというと、靴というものはベルトと色を合わせないといけないからです。
「何でもかんでも俺は黒だ」という人は別ですが、いろいろなタイプの服を着ようとすると必然的に両方が必要になります。

高いブランドの財布やイタリア製のブリーフケースもいいですが、まずは足元をもう少し考える必要があるように思うのですが・・・・。

2016/11/24

インクボトルのすすめ

インクボトルというものは、本来インクを入れておいてペン先にそのインクをつけるための容器です。日本ではあまりポピュラーではありませんが、欧米ではステーショナリーの定番として認知されています。
一言でインクボトルといっても実に様々なデザインがあります。日本では、書道の硯のようなものかもしれませんが、硯にも縁に美しい彫刻が施されたものがあるように、インクボトルにも蓋や本体に精巧なレリーフや彫金がなされているものがたくさんあります。
実際、ペンにインクをつけて描くというのは、漫画を描く人をのぞいて一昔前のことですし、今ではほとんど出番がないように思いますが、私は最近、実にいい使い方を発見しました。

これは我ながら名案です。

私は常々、書類や宛名書きなど大事な場面ではできるだけ万年筆を使うようにしているのですが、この万年筆というもの、毎日のように使っているもの以外は、だいたい一筆目のインクがかすれて満足にインクが出ません。
ここでせっかちにペンを振ったりするのは御法度ですから、今まではわざわざ洗面所に行ってペン先をぬらしたりして書きやすくしていました。

ところが、インクボトルに水を入れて机にいつもおいておけば、インクの出にくいペン先をちょっとつけるだけで、わざわざ洗面所まで行かなくても、簡単にインクが出るようになったのです。

正直、天才かと思いました。

こんな使い方は「趣味の文具箱」にも紹介されていません。
そこでいろいろとインクボトルを物色していたところ、結構いろいろなショップやサイトで手ごろな価格のものがたくさんありました。

上の写真のものも楽天で買えました。値段は¥1,890。安い。

これは万年筆使いの必需品になりそうです。

2016/11/09

インクグルメ

万年筆がたくさんたまってきたのでいろいろなインクを入れて楽しんでいます。
最近の万年筆はだいたいがカートリッジタイプと吸入式とが共用になっていますので、万年筆を購入したときに付いているコンバーターというのを使えば、いろいろな色やメーカーのインクを使うことができます。
ブルーブラックだけでも数十社から出ていますので、その微妙な味わいの違いを楽しむのも良いものです。私はブルーブラックという色が万年筆の基本色だと思っていますので、3つのインクを使い分けています。モンブラン、ペリカンという王道の他にモンテグラッパといういかにもマニアックなインクも使っていますが、なかなかその辺では売っていないので大事に大事に使っています。
その他にもブルー、ボルドー、レッド、イエロー、オレンジ、ブラウン、ライトグリーン、モスグリーン、グレー、イエローオーカー、ブラック、ターコイズ、バイオレットと一通りスケッチができるようにそろえています。
なかでもオレンジとグレーとモスグリーンは、東京の丸ノ内にあるITOYAで調合してもらったものです。
ひとつ注意しないと行けないのは、必ず万年筆用のインクを使うこと。画材やさんに売っているカラーインクは絶対に使ってはいけません。ペンが詰まってどうしようもなくなりますから。
んーーーー。なんてマニアックな世界だ。
興味のない人にとってはまったくもってどうでもいい話ですね。

2016/11/01