小泉の雑記帳

こんなペン今まで無かった。

私は職業柄もあって、けっこうペンにはうるさい。
万年筆やインクを並べてにやにやすることもしばしば。
私の中でペンは3種類に分けられる。

1、「書く」というペン本来の機能を追求したもの
2、「書き心地」を楽しむもの
3、「持っているという満足感」を味わうもの

1は仕事の中でペン本来の性能を追求し、その絵や文字の描きやすさ(書きやすさ)で決まるもの。例えばイラストを描く場合の黒いマーカーやイラストの下描きをする鉛筆などがそのたぐいか。

2はペン先が紙の上を滑るときの感触や筆圧によって変化する太さを楽しむ感じ。

3は高級な万年筆やちょっと貴重なペンを眺めながらちょっと試し書きしたりするイメージか。

今日ここで取り上げたペンは明らかに3ではない。1と2の特長を併せ持っている。

これはエルバンから発売されている「万年筆のインクが使えるローラーボール」だ。
書き味は至極なめらかなローラーボールでありながら、書いたあとの線は万年筆独特の濃淡がやんわりと見られ、いわれなければローラーボールで描いた線には見えない。
その上万年筆のカートリッジもヨーロッパなどで最も一般的なモンブランタイプが使える。
このタイプは様々なメーカーのものが出回っているので、同じブルーブラックでもメーカーによる微妙な差が楽しめるというものだ。
もちろん全く違う色を入れることもできる。このペンの発売元でもあるエルバン社からはカラーバリエーション豊富なインクが全20色。自然の色にヒントを得て作られているインクは、スタンダードなカラーから、ビビッドで個性的なものや、 柔らかで淡い色を放つものまでさまざまだ。

そしてこのペンは安い!

金属ボディーの方が1,800円、スケルトンならなんとたったの600円だ。

ネタ帳と一緒に持ち歩くのにぴったりなこのペン、なかなか近所に売ってるものではないのでAmazonで買われることをお奨めする。

 

2016/10/16