小泉の雑記帳

ネタ帳を持とう

ネタ帳を持っていますか?
ネタ帳といってもギャグや小話をストックするわけではありません。
自分の思ったことや、見つけたもの、デザインのアイデアスケッチや暇つぶしのクロッキーなどを書きとめる帳面のことです。

私の持論。スケジュールや打ち合わせの内容をメモするノートと、前記のネタ帳は別の帳面にするべきです。
スケジュールや打ち合わせの時に書いたことは、たいていその事柄がすんでしまえば残しておく必要はほとんどありませんし、残しておく場合は別にファイリングするなどした方が都合がよいので、いわゆるシステムノートが最適です。
しかし、このネタ帳というものは、自分のアイデアがいっぱい詰めこんだ帳面ですから、そう易々と捨てたりするものではいけません。

そしてさらに、大切な自分のアイデアがいっぱい詰まっている訳ですから、そんなにちんけなものでもいけません。だいいち、せっかくの自分のアイデアに対して失礼です。

ですから、ネタ帳にする帳面は慎重に選びましょう。
絶対に安物はいけません。
といっても、たかがメモ帳ですから、どんなに高くても3,000円も出せばあるはずです。

私が愛用しているのは、最近の小ましな雑貨やさんにはたいてい置いているモレスキンです。
それに別注で作ってもらったHERZの本革カバーをつけています。
このくらいの帳面をネタ帳に使うことの快感は、なかなかのものです。

ひとつ余計なアドバイス。
ネタ帳というのは、何か思いついたときに書くのはもちろんですが、そのネタ帳を開くことで自分の頭の中にあるスイッチがONになるようなものを選ばなければなりません。
今ひとつわかりにくい表現ですが、いい帳面をネタ帳に使っているとだんだんわかってくるはずです。
そういう手帳に巡り会えた人は、きっと日々の生活サイクルが素敵でブライトなものになっていくに違いありません。
 ネタ帳を持つ、とくにデザイナーにはお奨めです。

2016/12/20