小泉の雑記帳

赤い鞄の誘惑

赤い鞄というのは、買うときにそこそこ勇気がいります。
初めて赤い鞄を買うのであればなおさらです。
赤い鞄といっても、リュックやスポーツバッグなどカジュアルなものから、革製のクラッチバッグのようなもの、大きなスーツケースなど種類は様々ですが、最近の私のお気に入りは革製の赤いトートバッグです。

もともと私はトートバッグという形が少々苦手でした。なんとなく中身が筒抜けでものを落としそうな気がするからです。電車で大阪や東京に仕事で行くときはなおさらそういう不安があって、ファスナーつきのものでないと選ぶ気になりませんでした。
最近ではトートバッグといっても私のような不安を持つ人が多いのか写真のように蓋付きのものが見受けられるようになり、少し抵抗感が薄らいできました。大事な財布やカードケースなどは鞄の内部にある小さなファスナーつきのポケットに入れれば落とすこともないし、書類やタブレットは大きいので落とす心配もないと思えるようになりました。

以前は赤い鞄を持つ以上靴もベルトも赤にしないといけない気がしていましたが、そこまでやるとかなり派手なオッさんになるので、最近では鞄だけが赤でもいいかなと思うようになっています。
(ただ、靴とベルトを同じ色で揃えていないビジネスマンをよく見かけますが、あれはいただけません。せめて靴とベルトと時計のバンドは同じ色の革で揃えましょう。)
でもやはり赤い鞄と赤い靴の組み合わせで外出するときは何となくワクワクするもので、スウェードの赤いスリッポンやローファーとの組み合わせは、実に軽やかな気分にさせてくれます。

百貨店の鞄売り場などでは前より赤やブルーの鮮やかなものが売られるようになってきましたので、探すのには困りませんが、各社なかなかそそるデザインのものを売り出していますので、誘惑が耐えません。売り場でも目をひくのでなおさらです。

買い物でストレスを発散するタイプの私は、今度は赤い革のショルダーに狙いをつけています。

 

2017/01/21